「トラベルレストランin富山」ツアーをおもてなし Vol.2 陶農館でお餅つき

「トラベルレストランin富山」ツアーのご報告2回目です。

 

今回のツアー参加者に立山の魅力を最大限楽しんでもらいたいと、私が考えたコンセプトは「土」。前回の越中瀬戸焼庄楽窯では、地元の「土」に根ざした伝統工芸を楽しんでもらいたいと思いました。

 

今回の訪問地は、私のホームグラウンドである立山の陶農館。こちらで参加者の皆様に、地元のじっちゃんばっちゃん達と一緒に古代米の餅つきをしていただき、地元の郷土料理とともに一緒に召し上がっていただきます。地元の「土」からとれた農作物をその場で地元の方と一緒に食べていただきたい、その想いからこの企画を用意しました。

 

雪に囲まれた陶農館
雪に囲まれた陶農館

まずは地元で育てた古代米を使った餅つき。特に男性の参加者には、大活躍していただきました。もちは小豆やきな粉といった定番の食べ方に加えて、こちらでよくたべる大根おろしのお餅をご用意しました。また今回のツアー参加者のために、地元新瀬戸の方にはこの辺りの郷土料理である小豆と根野菜などが入った「いとこ煮」と、昨年の春この近くの山で取れた「9種の山菜の塩漬け」を用意していただきました。

 

参加者の方との餅つき
参加者の方との餅つき
いとこ煮と山菜、そして古代米のお餅
いとこ煮と山菜、そして古代米のお餅

私が一番嬉しかったのが、東京から来られた方と地元の方とが自然と交流できたということ。皆さんいい表情をしていますね。

 

最後にはみんなで座って、この地区のことや地区の良いところだけではなく、地区が直面している人口減少・高齢化や小学校存続などの課題などざっくばらんに話しをしました。このような機会に、日本の地方が直面している状況を、東京に住んでいる方にも知ってほしかったことがあります。

みんなで話そう
みんなで話そう
地元・新瀬戸の方々
地元・新瀬戸の方々

別れ際にはみんなで記念撮影。

 

みんないい顔しています
みんないい顔しています

参加者が東京に帰られた後、ある参加者からこのようなメールをいただきました。

3日間のツアーで一番楽しかったのは、実は餅つきでした。私は東京出身で田舎もなく、今回のように地元の方と話をしたこともありませんでした」。とても嬉しいメールでした。協力していただいたじっちゃんばっちゃんにこのメールをお伝えすると、どなたも嬉しそうな顔をしていました。

 

東京の方と地元の方が交流することで、お互いに何かこころに残るものがあったのではないか、そう信じることができました。

 

Vol.3に続く>

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富山県立山町「地域おこし協力隊」

小島 路生

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