なんと第137回!新瀬戸地区住民体育大会に参加しました

先日の103日日曜日、私が住む立山町の新瀬戸地区の新瀬戸小学校において、住民体育大会が行われました。新瀬戸保育所の運動会、新瀬戸小学校の運動会と地区の体育大会を併せたこの住民体育大会は、なんと今年で137回目。第一回はこの小学校が創校した1873年に行われ以来、地区で開催続けられてきたというとてつもなく歴史のある体育大会です。ちなみに1873年は明治維新から6年後、岩倉使節団が欧米12ヶ国の視察から帰国した年です。

 

横浜育ちの私にとり、住民体育大会とはあまり馴染みがないもの。私にとっては運動会といえば学校単位のものであって、住民参加の体育大会は初めての経験です。この住民体育大会は、地区を集落により青、赤、黄の3つの色に分け、総合得点を競います。

 

事前に配られたプログラムを見て驚いたのは、34種目という種目の数。保育所の児童の種目から、小学生種目、そして100メートル走などは20代から50代までの男女年代別競争があります。それとともに60歳以上の高齢者が参加できる競技もいくつも用意されています。また色別綱引きと色別リレーには、小学生から一般まで力を合わせて競い合います。

当日は生徒と地区住民の行進の後、開会式、ラジオ体操と行われ、さっそく競技に入りました。そこでまず気がついたのが、全校生徒22名の新瀬戸小学校の子供達の、登場回数が多いこと。最初に100メートル走を走ったと思うと、綱引き、障害物走、親子競争、応援合戦や全校リレー、リズム体操とまさにどの競技でも全員参加です。小学生は午前中だけでも8種目、午後3種目の計11種目に参加。それでもここ立山の小学生は元気一杯に、全競技を楽しんでいたのが印象的でした。

 

そして住民体育大会ならではの競技がありました。それは「ビールで乾杯」と「お酒はみんなで」の2種目。想像できますように、ビールとお酒を飲むスピードを競う競技です。「ビールで乾杯」は500ml缶を成人男女2名がストローで飲み、リレーをしていくもの。「お酒はみんなで」は、リレー走者がお酒の一升瓶を一杯ずつ湯のみで飲み、早く一升を開けることを競います。まさに米どころ、酒どころならではのレースです。見ているこちらが、「よく飲んだあとに走って戻ることができるな」と思うほど、皆さん勢い良く飲み、そして走って戻っていきます。

「ビールで乾杯」
「ビールで乾杯」
「お酒はみんなで」
「お酒はみんなで」

黄色組の私なのですが、若者が少ない地区では貴重な参加者とみなされ、いろいろな競技に出場することになりました。まずはフラーフープを使った「フラ跳びレース」、そして1100メートル走」、「8人継ぎリレー」、棒を持ってのリレー「棒~としちゃだめよ」、そして最後の「色別対抗選抜リレー」に出場することになりました。とても心配だったのが「100メートル走」とトラック一周150メートルを走る「色別対抗選抜リレー」。本気でこんな距離を走るのは、高校の部活以来です。当日に走ることを知らされたのですが、「協力隊でしょ?」といわれれば、残念ながら断ることができません。

60歳以上の方の競技「トロール船」
60歳以上の方の競技「トロール船」

小学校以来ともおもわれる100メートル走では、怪我をしないようにしながらも全力で走り、結果はなんと30代の部で1位。色別リレーでは黄色組の20代がいないため、20代の走順で走り、無事トップでバトンをつなぐことができました。しかし怪我しないで本当によかった。このブログを書いている今でも、筋肉痛が残っています。

 

結果は赤組の見事優勝。われら黄色組みは色別対抗リレーで優勝し、全員で万歳三唱。参加者も見に来ていた高齢者の方々もみんな笑顔。最後はみんな総出でお片づけ。子供達は今日一日を振り返る反省会。大人達は公民館でのお酒が入った反省会。

小学生のみんなお疲れさまでした
小学生のみんなお疲れさまでした

こんな体育大会がここ立山の里山では受け継がれています。みなさまも、ここ立山の里山に遊びにいらっしゃいませんか?

 

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コメント: 1
  • #1

    ミラク (水曜日, 06 10月 2010 19:13)

    住民体育大会ってないところもあるんですね。
    私はあるものだと思ってたから、毎年この時期が嫌いだったなぁ。
    運動苦手なのに、駆り出される(T_T)
    見てるだけなら、楽しいです。無理やり参加させられるのは嫌です(苦笑

    ついでに父は住民体育大会で張り切ってしまい、アキレス腱を切り入院という事になった事があります。
    張り切りすぎにはご注意を。体力と歳を考えて、参加して欲しいものです。