「人の輪」広げる陶芸体験in立山陶農館

923日の秋分の日、午後2時から立山の陶農館で「登り窯で自分の作品焼きませんかin立山陶農館」を行いました。以前にもこのブログでご紹介しましたが、ここ立山の越中瀬戸焼は、もともと陶器に適した粘土が取れた土地である現在の新瀬戸地区に、加賀藩の前田家が尾張の瀬戸から職人を招いたことを発端としています。それ以降400年、一時期は途絶えましたが昭和22年に復興されました。

 

今回の企画は立山の陶芸体験施設である「陶の里陶農館」で、10月中旬に年に一回の登り窯に火入れがされるのにあわせ、せっかくなのでこの登り窯に入れる作品をみんなで作ってみようということで企画しました。私も今回が初めて陶芸を行いました。このごろ地区の陶芸家さんとお会いする機会が多く、陶芸の奥深さをお聞きしていたので、ぜひともやってみたいと思っていました。

 

当日の参加者は私も含めて12名。前回、援農ボランティアに参加していただいた林ファミリーが中心となり、お知り合いを誘っていただきました。また富山大学の社会学専攻の学生で、以前に私を取材し地域おこし協力隊の実習レポートを作成した杓野さん、そして金沢大学のフランス語専攻の学生で、現在私と同じ富山市商工会の創業塾を受講している山本さんにも参加していただきました。参加者全員で、湯のみ、マグカップ、お皿を一人2点作ります。

まずは先生のお手本を見て
まずは先生のお手本を見て

まずはブログでもご紹介した加藤先生に手本を見せていただきました。参加者みんな真剣に加藤さんの説明を聞き、手元をじっくり見ています。その後、各自で作業開始。このように粘土を捏ねるのは、いつ以来だろう。中学校の図画の時間以来ではないでしょうか。久々の授業のようで、楽しくなってきます。

そして粘土を平らに!
そして粘土を平らに!

そしてやりはじめると、自然にのめり込んでくるものなのです。最初はみんな和やかに会話しながら作りはじめていたのですが、次第に集中してきます。みんな目が真剣で、一人一人自分のペースで作り続けます。時々、加藤さんからアドバイスをいただき、私もまずはマグカップを完成。そして少し慣れたところで、お皿の作成に挑みました。

林ファミリーもいつになく真剣!
林ファミリーもいつになく真剣!

子一時間の作業でしょうか。参加者全員が2点の作品を作り上げました。写真でご覧になって分かるとおり、いろいろな個性的な作品が仕上がりました。この作品は加藤先生に指定した色の釉薬をかけていただき、1014日から火入れがされる登り窯に入れていただくことになりました。できあがりが楽しみです。登り窯の火入れの様子もブログで紹介したいと思います。

みんなの作品
みんなの作品

 今回はまたこの企画を通して、いろいろな方にお会いできたのが嬉しかったです。これからも、この立山の里山地域に多くの方にやってきていただき、この地域で楽しんでいただける機会をつくっていければと思います。 

 

最後はみんなの作品の前で記念撮影
最後はみんなの作品の前で記念撮影

また109日からは「援農ボランティアin立山」で、大阪から参加したいという女性がいらっしゃいます。大阪で行われた「ふるさと回帰フェアー」を縁で、ここでの援農ボランティアをお知りになったそうです。

 

このごろ少しずつ立山で「人の輪」が広がっているのを感じます。

 

みなさまも立山にいらっしゃいませんか?

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コメント: 2
  • #1

    山本 (木曜日, 30 9月 2010 18:05)

    陶芸教室、楽しかったです!
    また、陶農館を出て見えた立山が、雲を着ていてすっごく
    綺麗だったのに感動しました!!
    また是非立山町、訪れたい」です^^
    ありがとうございました!

  • #2

    Shaun (日曜日, 22 7月 2012 08:23)

    I was looking for something similar, I am very grateful you have shared this subject