第4回「援農ボランティアin立山」!清田トマト園で初仕事

今年8月から始めた、がんばっている農家さんをボランティアと一緒に手助けする「援農ボランティア」。今回98日が第4回目となりました。

 

今回は、初めて清田トマト園のがんばっている農家、清田さんに受け入れをお願いしました。立山町の五百石駅の近くで農家「季実どり」をされている清田さんは、お米や野菜を栽培されています。以前は農協に勤めていらっしゃったのですが、おいしいお米と野菜をつくりたいと独立されました。そのなかでも湧き水珊瑚(サンゴ)の土壌で、中玉トマトの栽培に特に力を入れています。そのトマトが文句なしでうまい。シーズンの先月には、ハウスの前の直売所でも販売していたのですが、多くの方が予約をしていました。清田さんのミニトマトは大変甘いため、立山町の五百石商店街の和菓子屋「登喜和(ときわ)」さんでは、トマト大福に使われています。

清田さん(右)と従業員の長澤さん
清田さん(右)と従業員の長澤さん

「季実どり」には、2名の従業員の方がいらっしゃいます。一人目は堀さんで、富山で会社員をしていましたが、4年ほど前に脱サラをして、現在は清田さんのところで農業をしています。もう一人は長澤菜帆さん。立山町出身で信州大学の林業学部を出た後、農業研修員として清田さんのところに来ました。その後も、清田さんのところで働いています。

 

今回の参加者は、富山大学の2年生、朝比奈のぞみさん。地域おこし協力隊をゼミで取材した学生さんの友人で、今回参加をしたいと連絡をしてくれました。数学科の学生で、「数学はうそをつかなくていい。数学の世界に没頭しているのが好き。」という、数学女子です(文系人間の僕からは考えられませんね)。静岡市出身という朝比奈さんは、農作業がまったくの初めてでした。

数学女子 朝比奈さん
数学女子 朝比奈さん

トマトのシーズンは8月末で終了。まだたくさん実が残っているのですが、少しでも質が落ちてきたトマトを売らないという清田さんのこだわりでもあります。その日の作業は、残っているトマトを枝からすべてとることと、枝を誘引していたクッキーズという洗濯ばさみのようなものをはずしていく作業。簡単な作業なのですが、ハウス3つ分の作業となると訳が違います。堀さんと長澤さんと4人で、8時半から作業を開始しました。

 

作業をはじめていくと、まだ食べられそうなトマトがいくつもあります。その場で食べてみても、とてもおいしい。それで、良さそうなトマトを別に取り分けながら、トマトをすべてはさみと手で取っていきました。

あま~いトマトです
あま~いトマトです

単調な作業なのですが、次第に自分がその作業に集中してくるのがわかります。そして何も考えることがなくなり、もくもくとトマトを探し、手を動かすようになります。気がつくと一時間半が経っていて、休憩の時間になりました。よくこのごろ「園芸療法」という言葉を聞きますが、野菜や木を見ながら作業をしていると、知らず知らずに自分が集中するとともに、癒されてくることが分かる感じがしました。

まずは堀さんに作業内容を聞いて
まずは堀さんに作業内容を聞いて

それからまた一時間半作業を続け、お昼休み。午後も一時半から作業を再開し、途中に一回休憩を挟みましたが、5時近くまで作業を続けました。なんと時間が過ぎるのが早く感じた一日だったでしょうか。朝比奈さんも、「時間がすごく早く過ぎだ」とおっしゃっていました。農家は本当に人の手がかかるもの。清田さんも「ボランティアが少しでも来てくれると助かる」とおっしゃっていました。

 

最後は清田さんから、私と朝比奈さんに、かご一杯のトマトと収穫したばかりの「てんたかく」の新米のプレゼント。もう2週間ほどしたら、「こしひかり」の新米も収穫されるそうです。午後5時、清田さん達に挨拶し、朝比奈さんを五百石駅まで送り届けました。

いただいたお米とトマトに笑顔
いただいたお米とトマトに笑顔

まだまだ多くの人に、立山の農作業の現場を見てほしいな。農家さんと直接、話をしてほしいな。今週の土曜日11日には、新瀬戸の藤畑さんの田んぼにて、古代米の稲刈りを鎌で行います。こちらにはツイッターで知り合ったご家族など、富山市からボランティア6名が参加予定です。これからも、どしどし「援農ボランティアin立山」への参加をお待ちしています!910月の援農ボランティア、いつでもどなたでも希望の日時をお知らせいただければ、オーダーメードでお受けいたします。

 

みなさん、立山にいらっしゃいませんか?

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Edwin (月曜日, 23 7月 2012 06:25)

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