「青年海外協力隊」と「地域おこし協力隊」

私が参加している「地域おこし協力隊」制度は、2009年度より総務省の事業として開始されましたが、多かれ少なかれ国際協力機構(JICA) が過去30年間実施してきた、「青年海外協力隊」をモデルにしていると思われます。

 

私は1999年から2001年まで青年海外協力隊として、中米のグアテマラに派遣されました。それから国際協力と呼ばれる分野で10年ほど働いていて、今年から「地域おこし協力隊」として「国内協力」に転身しました。現在の「地域おこし協力隊」隊員にも、私の他にも数名、「青年海外協力隊」のOBOGがいらっしゃるとお聞きしています。

インドネシア国パプア州の子供達
インドネシア国パプア州の子供達

私はこの「青年海外協力隊」と「地域おこし協力隊」の両方を現在進行形ながら経験しているため、先日、両者の違いを比較することを目的に、社団法人青年海外協力協会(JOCA)の方から取材を受けました。JOCAは青年海外協力隊のOB/OGのネットワーク組織であるとともに、青年海外協力隊の募集の推進や広報、また国際理解教育、開発教育などを行っています。その取材の記事が以下のリンクに掲載されています。興味がある方は、ぜひご覧ください。

青年海外協力協会(JOCA)

 

個人的には、国際協力の経験者が今後益々、日本の地域おこしに貢献できたらいいのにと考えています。すでに青年海外協力隊のOB/OGの方が様々な形で、国内での地域おこしや市民団体に参加されています。青年海外協力隊のOB/OGは、この30年間で3万人を超えていますし、発展途上国の厳しい環境での経験は、日本の地域おこしでも大きな力になってほしいです。