めちゃくちゃ手がかかる!有機減農薬の米作り

有機肥料の散布
有機肥料の散布

今日は先週に引き続き、古代米と有機減農薬で米を栽培されている農家さんを手伝いに行きました。米所に来たからには、まずは米作りを知らなければならない。それなら、ぜひがんばっていらっしゃる農家さんに教えていただきたいと思い、定期的にお手伝いさせていただくことになりました。

 

 

横浜や千葉にいたときは、消費者として「有機米」「無農薬米」「減農薬米」が欲しいと、簡単に口にしていました。ただ今回、実際作っているところを拝見し、そのようなお米を作るのに、農家の方が本当に手をかけているということがわかりました。

私がお手伝いしている農家さんいわく、「土作りがすべて」。まず昨年の暮れ、雪が降る前に鶏糞と豚糞を土にいれ、練っておきます。それから本日、田んぼに米ぬか、かに殻、貝殻、石灰を散布します。そうすると、有機物によりミミズなど小動物が出てくる。それを食べるモグラや鳥などがやってくる。この地方では完璧な無農薬での米栽培は難しいらしいのですが、それでも農薬の残留期間を考え1回の散布までとし、後は焼酎や唐辛子液などを農薬の替わりに散布しています。そのための唐辛子も自分で栽培しています。そのような土で育った稲の根は2メートルにもなり、農薬と化学肥料で育った稲よりも、明らかに倒れにくく災害にも強いそうです。

農家さんいわく、「化学肥料は稲に対して即効性はあるが、おやつと一緒。肥満の米を作るだけ」。それに比べ、有機肥料はじわじわと土に効いてくるそうです。ただそのような米をつくるのは、本当にめちゃくちゃ手がかかる。その農家さんの、「天然自然に近い田んぼを作り、本当においしいお米をお客様に食べていただきたい」という信念が、有機減農薬を可能にしています。その生産者の方の努力を心にとめて、これからはお米を食べたいと思います。

 

ところで、この農家さんが作られた「有機減農薬米」の販売にも、私が協力することになりました。もし本当に美味しいお米を食べてみたいという方は、ご連絡ください。

また先週に種まきした「古代米:関東観II」が発芽しました!うれしい!